モルモットを飼っていると、「やっぱり牧草フィーダーって必要かな」と一度は考えますよね。
実際、牧草フィーダーがないとケージの中に牧草が散らかるし掃除も大変。

「できればきれいにまとめたい」と感じている方も多いと思います。
ただ、先に結論から言うと、モルモットに牧草フィーダーはあまりおすすめできません。理由はモルモットにとって牧草フィーダーは牧草が食べづらくなるものだからです。
この記事では、実際に牧草フィーダーを使って感じたことをもとに、メリット・デメリットや注意点、そしておすすめの牧草の与え方についてわかりやすく解説していきます。

牧草が口に吸い込まれていくのがまた可愛いんですよね。

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牧草フィーダーのデメリットと実際にやめた理由

冒頭の通り、牧草フィーダーは便利ではありますが、モルモットにとっては食べづらくなってしまうデメリットがあります。
牧草フィーダーはペットショップならよく売ってますし、なおかつ「食べやすい!」みたいなキャッチコピーが書かれていることが多いので、「牧草フィーダー買ってあげよう!」って思っちゃうんですよね。
ここでは、実際に使って感じたデメリットと、やめた理由についてお伝えします。
牧草フィーダー使って感じたデメリット
まず一番感じたのは、牧草の食べづらさです。
牧草フィーダーに牧草を入れると、モルモットは牧草を引っ張り出しながら食べる形になります。
そのため、
- 首を横に傾けたり
- 無理な姿勢になったり
など、自然な体勢で食べることができていないことが多かったです。

本来、モルモットは地面にある牧草を自由に選びながら食べる動物です。
それなのに、フィーダーによって食べ方が制限されてしまうのは、見ていて少し気になりました。
牧草フィーダーから牧草を引っ張り出したときに牧草フィーダーの抑えの部分の音が鳴ってそれにモルモットが怖がってしまうこともありました。

私としてもモルモットに我慢させて牧草フィーダーを使い続ける理由もないなあと感じるようになったんです。
抑えのない牧草フィーダーならOK?
抑えのある牧草フィーダーだからモルモットが食べにくそうにするのであって、抑えのない牧草フィーダーを選べば良いんじゃないの?と思われるかもしれません。
実際抑えのない木製の牧草フィーダーを設置したこともありますが、結局牧草フィーダーの中にある牧草を荒らしてケージ中に牧草が散らかりまくったことがあるんです。

なので抑えがない牧草フィーダーを買うなら結局直置きで良いかなあというのが正直な感想です。
また我が家のモルモットだけかもしれませんが、牧草フィーダーのサイズがちょうどモルモットのサイズに合っていたらしく、モルモット自身が牧草フィーダーの中に入ってトイレをしていたりしました。

それはそれで可愛いんですけどね。
現在の牧草の与え方はケージ内に直置き
上記のようにモルモットにとっては牧草フィーダーは食べづらいので使用はやめることにしました。
現在は、ケージ内に牧草を直接置く「直置き」で与えています。その方が自然な姿勢で自由に食べられるため、以前よりも安心して可愛いモルモットを見ていられるようになりました。
モルモット自身はどう思っているかはわかりませんが、牧草フィーダーを使っていたときと比べて自然な体勢で食べられていると思います。

そりゃそうでしょ!という話ですが笑
牧草は散らかりますが、モルモットの食べやすさやストレスの少なさを考えると、直置きの方が合っていると感じています。
直置きだと好き嫌いしない?
我が家のモルモットは牧草の穂の部分が好きなのですが、「牧草フィーダーをやめると穂の部分ばかり食べて固い部分は食べないんじゃないか」という不安はありました。
ただ冷静に考えてみると、牧草フィーダーを使っていたときから好き嫌いはしましたし、実際に直置きにしてからも穂の部分を選んで食べて、固い牧草は最後のほうまで残しています。

ちゃんと固い牧草も食べて〜!笑
それでも牧草フィーダーを使いたい場合の選び方とオススメ

ここまでお伝えした通り、個人的には牧草フィーダーはあまりおすすめできません。
ただ、「どうしても使いたい」「散らかりを抑えたい」という方もいると思います。
その場合は、モルモットの負担をできるだけ減らすために、選び方と使い方に注意することが大切です。
安全性を最優先に選ぶ(隙間・形状)
まず一番大切なのは安全性です。
牧草フィーダーには金属製や木製などさまざまなタイプがありますが、金属製の柵で抑えるタイプは首を突っ込んだりすると危ないとまでは言いませんが、良くはないのでオススメはしません。
木製の牧草の抑えがないタイプを選んだほうが無難でしょう。
\こういうタイプ/
低い位置に設置する
牧草フィーダーは設置位置はモルモットが自然な体勢で食べられる高さに設置してあげましょう。

基本的には低めに設置するのが自然な体勢になりやすいのでオススメです。
高い位置に取り付けてしまうと、
- モルモットが無理に首を伸ばす
- 体を持ち上げる
といった悪い姿勢になってしまいます。
こうした状態が続くと、体への負担やストレスにつながるので要注意。

牧草フィーダーはできるだけ自然な姿勢で食べられる低い位置に設置することを意識しましょう。
牧草フィーダーのオススメはシンプルな木製のもの
結論として、牧草フィーダーを使うのであれば、シンプルな木製タイプがオススメです。
理由は、構造がシンプルで余計な隙間や金属部分が少ないので、
- モルモットが牧草を食べやすい
- 万が一のケガのリスクを抑えやすい
といったためです。

値段も1万円みたいにするものでもないので、どうしても牧草フィーダーを試したいならシンプルな木製タイプを選んでみてください。
【牧草フィーダーは必須ではない】モルモットにとって自然な食べ方を優先しよう

モルモットにとって牧草フィーダーは必須ではなく、むしろ食べづらさや負担につながる可能性が高いです。
実際に牧草フィーダーを使った後に、牧草を直置きにしたときにモルモットが牧草を自由に、食べやすそうにしているのを見て「便利さよりもモルモットの食べやすさを優先したほうが良いな」と感じました。
モルモットは本来、床にある牧草を自由に選びながら食べる動物です。だからこそ、無理な姿勢にならず、自然な形で食べられる環境を整えてあげることが重要だと感じています。

もし今、牧草フィーダーを使っていたり、買おうかどうか悩んでいるなら牧草の直置きもぜひ試してみてくださいね。
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