モルモットを飼うのに必要なもの一覧

最近はペットは犬や猫だけでなく、本当に色んな動物が飼われるようになりましたよね。

モルモットも例に漏れず近年ペットとして注目されるようになってきました。

そこで今回はこれからモルモットを飼おうとしている人に向けてお迎え前に準備しておくべきものリストを実体験をもとに作ってみました。

この記事はこんな人にオススメ

  • モルモットを飼おうと思っているので何が必要なのかを知りたい
  • モルモットを飼う上でオススメのアイテムを教えてほしい
  • 用意すべきものにもれがないか不安

モルモットにとっても、これから飼い主になるあなたにとっても、お互い快適な暮らしができるように前もって準備をしておきましょう!

ケージ

アイリスオーヤマ ラビットケージ パステルグリーン  Amazon公式サイトより引用

ケージは人で言うところの家で生活の基盤となるものなのでモルモットにとって過ごしやすいものを選んであげましょう。

また、飼い主にとっても負担の少ないものを選んでおくのがオススメで、具体的にどんなものがあるのかというと以下のようなものがあります。

  • 軽量タイプ(ケージを洗うときにラク)
  • 底だけを引き出すことができるタイプ(掃除がラク)
  • キャスター・タイヤ付き(移動がラク)
  • 天井を外せるタイプ(ちょっとした手入れがラク)

お金の問題はありますが、今後のことを考えるとそれなりに良いものを買っておいた方が後々がラクです。

モルモットに適しているケージのサイズは以下の通り。

高さ横幅奥行き
30cm〜45cm60cm以上40cm以上

モルモットのジャンプ力はおよそ30cm以下と言われているのでそこまで高さのあるケージは必要ありません。

むしろ経験上、ケージの高さがありすぎると牧草を入れたりちょっとした汚れを落としてあげたりといった作業が大変です。

ちなみにうさぎ用ケージや小動物用のケージをモルモットに使うことが一般的なのでモルモット用のケージがないと心配しないでくださいね。

ケージに敷く床材(フリースや糸がほつれないタオル)

ペットマット 洗える Amakunft  Amazon公式サイトより引用

見落とされがちですがケージ内に敷く床材も必ず準備しておくべきです。

「ケージを買うときにすのこや小さな穴のある樹脂マットが付いてくるからそれで良いんじゃないの?」と思われるかもしれません。

ですがそういったすのこや樹脂マットはモルモットが足を引っ掛けてケガをする恐れがあるため危険です。

実際にすのこや樹脂マットでケガをするモルモットは結構います。

なのでそういったことのないように、すのこや樹脂マットの上にフリースや糸がほつれないタオルを敷いてあげましょう。

糸のほつれないタオルというのはどういうことかというと、使っていくうちに糸がほつれると輪っか状に糸が浮いてくるタオルがあります。その輪っかにモルモットの足が絡まることがあり、そうなった場合、モルモットは焦って強引に足を引き抜こうとするため糸がほつれるタオルは危険だということも覚えておきましょう。

ハウス(隠れ家)

KAWAI C・A・T フルハウス Amazon公式サイトより引用

モルモットは草食動物で天敵が多いことから警戒心が強く臆病な性格です。

なのでケージには必ず隠れ家を用意してあげましょう

たまに「かわいいモルモットを常に全身見ていたい」といって隠れ家を用意しない人もいるみたいですが、これはモルモットにとってストレスのかかる環境なので絶対にやめましょう。

ケージと同様、隠れ家もうさぎ用の物を使用して問題ありません。

隠れ家は大きく分けて4種類あります。

  • 木製
  • 牧草で作られたかまくら
  • 布製
  • プラスチック

一番ベストなのは木製で床の無いものです。

理由は木製なのでかじり木にもなり、床が無いので掃除がラクになるからです。

床材で紹介したフリースや糸がほつれないタオルは仮に汚れてもサッと洗いやすい上に何枚か用意しておきやすいですが、隠れ家はそうもいきません。

ちなみに自作のダンボールのハウスを作ってあげる人もいるみたいですが、モルモットが何でも噛む習性があり、誤飲の恐れがあるのでやめておきましょう。

給水ボトル

マルカン ウォーターボトルフラット  Amazon公式サイトより引用

キレイな水を与えるために給水ボトルは必須です。

モルモットにとって飲みやすい位置に取り付けてあげましょう。

給水ボトルに入っている水は一見キレイに見えますが、よく見ると牧草やペレットの食べカスが浮いていたりするので1日2回(朝・夕)は新鮮な水に交換してくださいね。

給水ボトルは飲み口が大きいものもありますが、一気に水が出過ぎることが多く、口の小さなモルモットには適さないため飲み口は小さめのものを選びましょう。

また、給水ボトルではなく床に直置きするような普通のお皿に水を入れて与えるといった方法もありますが、お皿の中に毛や糞尿・牧草などが入ってしまうことがあり、不衛生になりやすいためオススメしません

水は水道水で大丈夫です。

まれにカルキ臭が原因で飲んでくれなくなる個体もいるのでそういった場合は時間を置いてカルキ臭が抜けてから設置してあげるか、小動物用の水があるのでそれを試してみるといいでしょう。

冬など寒い時期はある程度まで常温にしてあげるのもいいですね。

ペレット用のお皿

CASA モルモットの食べやすい食器  Amazon公式サイトより引用

ペレット用のお皿は深さがありすぎたり、大きすぎると食べづらいのでちょうどいいサイズのものを選んでください。

「ちょうどいいサイズってどんな大きさだよ」という意見があると思いますが、これは幸いモルモットのために作られたお皿があるのでとりあえずこれを買っておけば問題ないでしょう。

ペットシーツ

フリーリー ペットシーツ 薄型 ワイド  Amazon公式サイトより引用

モルモットはほとんどの個体がトイレを覚えないためペットシーツを活用することはとても多いです。

正直ペットシーツなら犬用のものでも全く問題ありませんので、ケージの大きさに合わせて好みのものを選んでください。

注意点としてはペットシーツを食べてしまう個体もいるので、そういった場合はモルモットがさわれないようなケージの底などに設置してあげましょう。

かじり木

MUYYIKA りんごの木 かじり木   Amazon公式サイトより引用

モルモットはかじり木などでかじるという行為をしていないと歯が一生伸び続けてしまいます。

(牧草や隠れ家をかじることでも歯は削れてくれます)

また、かじることはモルモットにとってストレスを発散する効果もあるため、かじっても問題のないかじり木を用意してあげましょう。

オススメに関しては個体差によって好みが全く異なることや、金額も高いものは無いためいろんなものを試してその子が一番食いつきが良いものを探してみてください。

ブラシ

モルモットは定期的なブラッシングが必須です。

このブラッシングをサボるとモルモットの体調にも影響しますので必ずブラシは用意しておきましょう。

またブラッシングは部屋中に散らばりやすい抜け毛の対策にもなります。実際にモルモットを飼っているとわかるのですが、思っている以上に抜け毛が出るので対策も考えておくことをオススメします。

キャリーバッグ

モルモットに限った話ではありませんが、ペットを飼っているとケガや体調不良により病院で診てもらうということが必ずと言っていいほど出てきます。

また、そういったケガや体調不良はいつ起こるかわからないため、いざという時のために病院に連れて行くためのキャリーバッグも用意しておきましょう。

部屋んぽグッズ

大きなケージならともかく、ずっとケージの中で暮らしていると太ってきたり、ストレスも溜まってしまいます。

最低でも1日30分、できることなら常に放牧させてあげることをオススメします。

その際に必要になるものは以下の通り。

  • 脱走しないための柵
  • 電気コードなどをかじっても大丈夫なコードカバー
  • 足元が滑らないようにするためのじゅうたん
  • 部屋んぽ用の隠れ家

柵は30cmほどの高さがあれば大丈夫です。

コードカバーに関してはそもそもコード類を部屋んぽ内に置かないことがベストですが、どうしてもコードをどかせない場合に使用しましょう。

じゅうたんは足元が滑ってケガをしないために必要です。(フローリングだとツルツルする)また、夏と冬の時期に合わせて厚さを選んであげてください。

部屋んぽ用の隠れ家はどういうことかというと、部屋んぽをする範囲内に隠れ家が全くないと臆病なモルモットにとって散歩しづらく、恐怖で動けなくなってしまう可能性があるからです。

短い間隔で隠れ家を用意してモルモットが少しでも安心して散歩ができるようなレイアウトを心がけましょう。

回し車は不要

ハムスターと同じようにモルモットにも回し車って必要なの?と疑問に思うかもしれませんが必要ありません。

ケージを常に開けて放牧させるか、1日1時間程度の放牧をさせていれば特に問題はないでしょう。

余談ですがたまに放牧中に一人で運動会をしているのかと思うほど全力疾走をすることがあります。

そのため床はフローリングではなく、マットやじゅうたんなどを敷いてあげるのがオススメです。

牧草

牧草市場 スーパープレミアム チモシー 1番刈り  Amazon公式サイトより引用

牧草はモルモットの主食であり、なくてはならないものの1つです。

牧草の中でも栄養素と繊維質を多く含んでいるチモシーが1番オススメ。

またモルモットは牧草を常に食べて健康を保つ動物なのでいつでも食べられるようにしてください。

牧草の量を減らしたり、食事の時間を決めたりして牧草を食べることを制限しないようにしましょう。

ちなみに牧草入れは様々なものがありますが、基本的には無いほうが良いです。

理由は今までいろんな牧草入れを試してきましたが、顔を横にして食べたり牧草を引っ張り出して食べたりと食べづらそうにしていることが多かったからです。

もちろん、牧草入れを使った方がムダになる牧草が減るので経済的にも良いのですが、やはりきちんとした体勢で食事をしている方がモルモットも飼い主も安心。

なので牧草はケージ内に直置きするのが1番オススメです。

ペレット

イースター モルモットセレクション  Amazon公式サイトより引用

主食は牧草ですが、ペレットも必要不可欠な食べ物です。

モルモットは体内でビタミンCを作れないため、ペレットを与えて補ってあげましょう。

ビタミンCは空気や湿気に触れると破壊されてしまう特徴があるので、毎日の掃除の時にまだお残しがあっても新しいペレットに交換してください。

ペレットはモルモット専用のものを与えるようにしてくださいね。

またペレットは牧草とは違って食べ過ぎはよくありません

ペレットを与えすぎると、歯が伸びてしまったり、肥満の原因になるからです。

1日にペレットを与える量はおよそ20g〜30g程度で、もしペレットを与えすぎると歯が伸びてしまったり、肥満の原因になってしまうので注意しましょう。

野菜

野菜は準備しなくてもすでに家にあるという人が多いかと思いますが、その中でも

  • キャベツ
  • ピーマン
  • 小松菜

この3つはモルモットをお迎えする前に用意しておいた方がいいでしょう。

基本的に野菜はおやつとして与えるので、あげすぎには注意

じゃあどのくらいが適量なの?という疑問が出てくると思いますので今挙げた野菜の与える量を表にしてみましたので参考にしてください。

野菜与える量
キャベツ10cmの正方形程度
ピーマン5分の1程度
小松菜1枚程度

エアコン

モルモットの適温は20℃〜26℃・湿度は40%〜60%とされていてエアコンは必須で、基本的に24時間付けっぱなしにしてください。

ずっと使っているとホコリやカビがたまることもあるため、こまめな掃除も心がけましょう。

フィルター掃除なら個人でもできますが、エアコンの奥の方にこびりついた汚れは業者を呼んでクリーニングしてもらったほうが確実です。

もちろんお金はかかりますが飼い主もモルモットも健康が第一。

できる限り清潔な環境を整えて快適なモルモットとの暮らしを楽しみましょう。

エアコンなしは絶対にNG

まれにエアコンなしでモルモットを飼っている人もいるみたいですが、これは絶対にNGです。

厳しい表現になりますがエアコンを24時間付けられないならモルモットを飼うことはできないと思ってください。

住んでいる場所がペットを飼っても大丈夫なのかの確認

一軒家の住んでいるなら問題ありませんが、賃貸の場合はペット可なのかペット不可なのかのルールが必ずあります。

ペット不可の場合でもモルモットなどの小動物はOKという賃貸もありますので大家さんに連絡して聞いてみてください。

もしどんなペットでもダメと言われたら、なんとも言えない気持ちにはなりますがしっかりとルールを守ってくださいね。

ペット不可の賃貸でペットを飼っていることがバレたら以下のようなことになるかもしれません。

  • 強制退去
  • クリーニング代の請求
  • モルモットを手放す

詳しいことはこちらの記事で紹介していますので興味があれば呼んでみてください。

一緒に住んでいる人の許可

「そんな許可いらないでしょ」と思うかもしれませんがめちゃくちゃ重要です。

これから新しい家族を迎え入れるときに反対の声が挙がっているのでは不安しかありません。

  • あなたに本当に面倒をみれるのか
  • モルモット自体は可愛いけどその分別れがつらい
  • ネズミが嫌い

反対理由は色々あり、納得いかないような理由もあるでしょう。

ですが説得しても飼っていいという許可がもらえなければ飼うのはオススメしません。

ペットを飼っていると一緒に住んでいる人の協力が必要な時が必ずと言っていいほど出てきます。

急用でどうしてもその日は家に帰れないという時に家族の協力がないとモルモットの生活は大きく揺らいでしまいます。

そうなった時の一番の被害者はモルモットなのではないでしょうか。

モルモットを飼いたい気持ちが強いほど「なんでだよ!」という気持ちも強くなりますが、モルモットのことを考えるとやっぱり一緒に住んでいる人の許可は必要です。

おわりに

今回はモルモットの飼育に必要なもの・飼う前に準備しておくことを紹介してきました。

設備・その他のところで少し内容が重くなりましたが、モルモットを飼う上で避けては通れない道です。

ぜひしっかりと準備を整えて素敵なモルモットとの暮らしを体験してくださいね。

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