【モルモット】オススメしないケージの置き場所・掃除の頻度はどのくらい必要?

これからモルモットを飼おうとしている人も今飼っている人もケージについて悩んでいることがあるのではないでしょうか。

ここではどんなサイズがいいのかケージを置いてはいけない場所はどこか、ケージとその中に入れているものの掃除の頻度や注意点を紹介します。

この記事はこんな人にオススメ

  • モルモットを飼う予定なのでケージについて学んでおきたい
  • ケージを置く場所がイマイチわからない
  • 掃除をするときの注意点を知りたい

ご褒美用の牧草に

サイズ

モルモットのジャンプ力は最大でも30cm程度と言われているため、ケージの高さは30cm〜40cm程度がベストです。

経験上、ケージが高すぎると牧草の交換やちょっとした掃除がやりにくいので高ければ高いほどいいというわけではありません。

広さに関しては幅60cmが最低ライン。

それより小さいとハウスと牧草・ペレットを置くスペースがなくなります。

逆に幅60cmさえ超えていれば後は飼う部屋のスペースに合わせてベストなケージを選べばOKです。

運動のためにケージの他にも放牧させるためのスペースを確保しておきましょう。

置き場所〜〇〇なところには置かないように〜

いくら良いケージを用意しても置き場所が良くないとモルモットは快適な生活を送ることができません。

置いてはいけない場所は以下の通りです。

  • 人の出入りが多いところ
  • うるさいところ
  • エアコンの風が直接当たるところ
  • 部屋のすみっこ
  • 窓の近く(日が当たる場所)
  • 他の動物から近い場所

1つずつ深掘りしていきます。

人の出入りが多いところ

出入りが多いところはモルモットにとって毎回警戒しなければいけないため適している場所とは言えません。

例えば玄関やリビングなどです。

もちろんある程度は慣れてくれますが、もともと臆病な性格なこともあるので、できる限りは落ち着いた場所にケージを置いてあげましょう。

うるさいところ

うるさいところもモルモットにとっては良くない環境です。

音に関して具体的に避けたい場所は以下の通り。

  • テレビやラジオをよく流すところ
  • 電子レンジや洗濯機などの電化製品の近く
  • 道路のそばの部屋

道路のそばの部屋は意識されることが少ないですが、外の人や動物の声・車などの音が結構うるさかったりするので注意です。

エアコンの風が直接当たるところ

これはモルモットに限った話ではありませんが、エアコンの風が直接当たる場所も良くありません。

直接当たると体温管理が難しくなり、体調を崩しやすくなってしまいます。

エアコン自体の汚れにも注意

エアコンはフィルター掃除だけだと内部の汚れまでは落とせません。

そのまま使っていると汚いものも一緒に飛ばしてしまうことになるので定期的なクリーニングも忘れないようにしましょう。

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部屋のすみっこ

見落とされがちなのが部屋のすみっこに置くこと。

すみっこをオススメしない理由はすみっこは空気の循環が悪いため、湿気がこもりがちで、ホコリなどのゴミも溜まりやすくなるからです。

なので部屋のすみっこからあえて少し離した場所にケージを置き、放牧の際にモルモットがケージ裏を通れるルートとして利用するのがオススメです。

また、そのルートにジャバラトンネルなどを置いてあげるとホコリも気にならなくなるので試しにやってみるのもアリですね。

窓の近く(日が当たる場所)

窓の近くは太陽の光が差し込んでなんだか良さそうなイメージもありますが、夏場は特に、直射日光の影響でケージ内の温度がかなり高くなってしまいます

また冬場でも外の寒さが窓を通して部屋にも侵入してくるので温度変化が激しくなりがち

このことからある程度窓から離した場所を選んであげてください。

他の動物から近い場所

怖がりな性格のモルモットにとって他の動物は怖くて仕方がありません。

同じ部屋に犬や猫などがいれば多大なるストレスを受けてしまいます。

人間で例えると同じ部屋にクマがいるような感覚でしょうか。

草食動物でなおかつ、自分より大きい生き物がいれば怖がってしまうのもある意味当然。

なので他の動物から近い場所には絶対にケージを置かないようにしましょう

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自作のケージ・重ね置きはオススメしない

これから初めてモルモットを飼う人は特に自作のケージはオススメしません。

自作ケージの例は以下の通りです。

  • ダンボール
  • 衣装ケース
  • 水槽

ダンボール

通気性が悪く、モルモットがダンボールをかじって食べてしまう可能性があります。

ダンボールは紙だけでなく、インクなども混ざっていますので当然体に良くありません。

衣装ケース・水槽

衣装ケースと水槽は段ボール以上に通気性が悪いです。

空気がこもりやすく部屋全体は涼しいのに衣装ケースや水槽の中は高温多湿になっていたりします。

穴を開けて通気性をよくする方法もありますが、穴を開けた箇所が鋭利になっていて危ないのでやめておきましょう。

もちろん衣装ケースや水槽は洗いやすいというメリットはありますが、普段の生活においてはやはりケージが最もオススメです。

ケージの重ね置き

ツイッターやインスタグラムなどのSNSで複数のモルモットを飼育するためにケージを重ね置きしている人がいますがオススメしません。

理由はシンプルに危ないからです。

しっかり固定しているつもりでも日数がたつにつれて、微妙にずれてくることがほとんどです。

また、2段目以上のケージにいるモルモットはどうしても高い位置から抱っこすることになるので落としてしまうとかなり危険。

このことからケージの重ね置きは危ないのでやめておきましょう。

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ケージとその中にある物のお手入れ

以下の表はケージとケージ内にある物のお手入れ頻度を書いたものです。

手入れ対象頻度
牧草1日2回(朝・夕)
1日2回(朝・夕)
食器類1日1回
ケージ内(ペットシーツ)1日1回
すのこ1週間に1回
ケージ全体月に1回(理想は1週間に1回)

牧草・水

常に牧草を食べているといっても過言ではないほど食欲旺盛なので牧草の追加は1日1回では足りません。

「多めに牧草を置いてあげたら良いんじゃないの?」という意見があるかと思いますが、モルモットは風味によって食いつきが変わります

出した直後の牧草は香りが強く、モルモットの食欲増進に繋がります。

人間とは違いモルモットにとって牧草はとにかくたくさん食べた方が良いので、あえて2回かそれ以上に分けて風味のある牧草を与えてあげましょう

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また、水は一見キレイに見えてもよくみると牧草やペレットの食べカスが浮いていることが結構あるので、1日に2回は新鮮な水と交換してください。

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食器類

ペレット用のお皿などは洗わずに使っているとペレットが固まってしまうので毎日しっかりと洗いましょう。

時々、熱湯につけおきするのもオススメです。

食器類はいきなり新しい物に変えない

食器類はいきなり新しく違うものに変えると全く口にしてくれなくなる場合があります。

特に給水ボトルはその傾向が強いので、最初のうちは今まで使っていたものと新しいものの両方を設置してあげて、まずは慣れてもらうところから始めていきましょう。

ケージ内のペットシーツ

ペットシーツの交換時に残っている牧草やペレット・水も一緒に交換してあげましょう。

ペットシーツの交換・掃除は何気なくやってしまいがちですが、モルモットの健康チェックをする上でかなり重要な作業です。

例えば掃除をするときに

  • うんちの量・形
  • 残った牧草の量・残した牧草の箇所(硬いところや穂の部分など)
  • 水を飲んだ量

こういったことがわかるのでモルモットの小さな変化にいち早く気づくことができるようになります。

さすがにうんちの数を1つ1つ数えるまではしなくて大丈夫ですが、量が少ない時はパッと見てわかるので確認することは頭に入れておきましょう。

モルモットの1日のうんちの量は100個を超えることが多く不衛生になりやすいです。今日はしんどいなあと思う日もありますが頑張って掃除をしてあげましょう。

ケージ全体

ケージ全体の掃除は1週間に1回をすすめている本が多いのですが、1週間だとほとんど汚れていないため個人的には1ヶ月に1回でも大丈夫だと思います。

ケージ全体の掃除は、理想は1週間に1回、最低でも1ヶ月に1回と覚えておきましょう。

モルモットのにおいまで消すのはNG

キレイに掃除してあげようと思うあまり、においまで完全に消してしまいたくなりますが、ある程度においは残して置かなければいけません。

モルモットに限らず、動物は自分のにおいがなくなると落ち着かず、ストレスを感じてしまい体調が悪くなってしまうこともあるのであえて完璧な掃除をしないようにするのがポイントです。

ちなみに掃除やちょっといたお手入れがやりやすいためケージの天井は常に外していました。

ケージの高さが30cm以上あれば脱走されることはありません。(ケージに入れている隠れ家が上に乗れるタイプだと30cm以上の高さが必要です。)

おわりに

今回はケージのサイズ・置き場所・掃除の頻度と注意点について紹介させていただきました。

モルモットについて他にもいろんな記事を書いていますのでもし興味があればご覧ください。

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